デスペラード

久しぶりに「デスペラード」を再見しました。初見の時はスタイリッシュで、濃密なアクション満載のチープな傑作だったのですが、うーん、再見ともなると、結構ハチャメチャで、もう一つ乗り切れませんでした。見るときのコンディションも結構影響しますね。しかし、現代の世相を反映してるんじゃないかと思えるのは前回も今回も同様です。
 お国柄という感じがしないでもないのですが、スピーディでマンガ的なアクション一つ一つが妙に砂っぽい感じがしました。ストーリーの流れとしては、邦画のB級作品的な色合いが強いと思いますが、やはり、土と泥にまみれた邦画作品とは全然違います。また、マカロニウエスタンともちょっと違うようにも思います。どちらかというと、マカロニウエスタンよりももっと絶望的な雰囲気が漂っていて、よく見ると、案外キツイ映画のようにも思います。
 この作品は、ノリの良いリズミカルなテンポで、考えるというよりは、考えさせるヒマを与えない映画なんじゃないかな?。だから、タランティーノとかバンデラスとか好きな人にはたまらない魅力ある作品なんだろうけど、2回目は見ていて、ちょっときつかったです。95年作品

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