デーヴ

この手のハートフル・コメディは、米国の独壇場です。恐らく米国の現実は、昔から途轍もなく厳しいものなのでしょう。大統領の替え玉なんて、本来はフィクションの世界であるはずですが、多分、あの国では当たり前の事なんじゃないかな?。それがしっかり映画として成立するところは、米国の米国たる所です。それにしても現実から遠く離れれば離れるほど、ヒューマニズムが生きてくるというのは、ちょっと悲しい事なのかも知れません。多分、映画の主旨とは違いますが、本来はラストシーン以降のデーヴの奮闘こそ、見てみたい所です。ケビン・クライン、シガニー・ウィーバーが好演。93年作品。
 まぁ、「阿倍さんも替え玉を使えばよかったんじゃないの?」などとバカな事を考えずに見る分には、なかなか良い作品です。

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